【独学】モチベーション維持方法_日本語教育能力検定試験
日本語教育能力検定試験を独学で勉強している方へ
養成講座や試験対策を受講されずに、独学で勉強している方も多いかと思います。
知識なしで、1〜2か月の勉強では合格は難しいので、遅くとも夏前(6〜7月)までには勉強を始めたい試験です。
そこで独学の方にとって、この長い期間をどうやってモチベーションを続かせていけばいいのか、私が実践した対策や考えられる策5選をみなさんにお伝えしていきます。
こちらのブログを読んでいただき、独学の方でもモチベーションが少しでも保てればと思います。それではいきましょう。
・モチベーション維持5つの方法
今回ご紹介する方法はこちらです。
1.思い切って必要教材を全て購入
3.短期目標を作る
4.朝時間の活用
5.大変なことと趣味を組み合わせる
それでは、深堀解説をしていきます。
1.思い切って必要教材を全て購入
独学を始めた方は十分な教材が今、手元にありますか。
過去問は最低3年分購入していますか。
結局最短で、1発合格を目指すなら、必要な教材を全て一気に購入することをお勧めします。
なぜなら結局必要になるからです。
例えば、私もYOUTUBEで日本語を教え始めたとき、カメラ、三脚など必要機材を節約し、少しずつ購入していました。
そのため、作成に無駄に時間を要したり、見やすさという部分で改善が必要でした。
そこで思い切って、パソコン【MacBook Pro】、編集ソフト【ファイナルカットプロ10 】を購入しました。
30万ほど出費しましたが、作業量、質は格段にアップしました。
購入したことで、自分を追い込んで仕事することができました。
これは試験勉強に関しても同様のことが言えます。
必要な教材を先に揃えておくと、試験日から逆算して、計画的に進めればいいだけです。
先にお金をかけて買っておくと、自分にプレッシャーを与えて勉強に向かわせることができます。
でもたくさん買いすぎるとやる気をなくしてしまうので、要注意です!(このパターンの方は意外と多いかもしれません)
あと、必要なものを毎回買いに行くのは時間の無駄かなと思います。
周りの合格した方のアドバイスを聞いて、早速教材を購入するか、アマゾンでも購入できますので、ぜひ決断して教材をすぐに揃えましょう。
いかにオススメ教材のリンクを貼っておきます。
1.日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド 第4版
2.日本語教育能力検定試験 練習問題集 第3版
3.合格するための日本語教育能力検定試験
※日本語教育能力検定試験 過去問題 を3年分は準備しましょう。
1、2、3を準備して、過去問を3年分解けば、合格に近づくと思います。
これで私は8割程度の点数はとることができました。
2.インスタグラム、Twitterの活用
これはオススメです。
私は学生の時に使っていたmixi、Facebook以降、SNSを使いこなせていませんでした。
しかし、試験勉強の時にTwitterやインスタグラムで私と同じように独学で勉強している方をたくさん見つけることができました。
現役日本語教師のアカウントも存在しますね。
おすすめとしては[#日本語教育能力検定試験]で検索してもらい、気軽にフォローしてお互い刺激し合うのもいいと思います。
自分の苦悩をふとつぶやくのもいいと思います。
ある意味ライバルですが、お互いに良い点を取れば合格します。
こちら2020年5月に始めた 私のTwitterです。フォローお待ちしております。
https://twitter.com/SenseiMegane
3.短期目標を決める
先ほど私が勧めた教材もそうですが、それぞれ教材がなかなか分厚いです。笑
1ヶ月でこの教材を終わらそうというような長期の目標ではなく、
1週間で第1章を終わらそう、といった細かい目標の方が勉強は継続しやすいです。
あと、私は仕事しながら(月〜金 8時半〜5時半)試験勉強をしていましたが、平日も必ず勉強していました。30分でもいいです。15分でもいいです。
とにかく継続です。
1回休むとサボり癖がついてしまいます。
仕事の日、休みの日関係なく継続して勉強することが合格への近道です。
4.朝時間の活用
自分が勉強に集中できる時間帯を確立してください。
私は休みの日でも早く起きて、午前中に勉強します。といっても8時くらいです。笑
午後集中力が切れてからは、あまり勉強せずに友達と遊んだり、家で映画見たりしていました。
これは平日の仕事でも同じで、午前中に頭を使う仕事をひたすら行います。
朝の時間は脳が活性化しているので、仕事がとても捗ります。
夕方にかけては会議資料を印刷したり、オフィスの掃除をしたりと頭を使わない作業をするよう心がけています。
みなさんの生活にあった勉強に集中できる時間を見つけ出してください。
※でもやっぱり朝の時間がオススメです。
5.大変なことと、趣味を組み合わせる。
勉強ばかりやっていると気分が落ち込んでくることはありませんか。
私はそうでした。泣
試験勉強で疲れたら、必ずリフレッシュの時間を意識的に作ってください。
私はここまで終わったら、読書する、アメリカのドラマを見る、などご褒美を決めていました。
・・・特に読書は語彙力が増えることと、現実世界から逃避ができ、感動、感情が動かされるのですっきりした気分になれます。
ジャンルを問わず好きな小説を読めばいいと思います。
ジョギングなど体を動かすのもいいですよね。
自分を追い込みすぎないようにしていきましょう。
【まとめ】
独学、独りで勉強するということですが、決して一人ではありません!
SNSを通して新しい情報を得ることができます。
合格を目指すライバルと刺激をしあえることができます。
そして私もYOUTUBEで皆様のために有益な情報をアップしていきます。
この記事を最後まで読んでくれた方を心から応援します。
めがね先生